「a variety of」と「varieties of」の違いは?

使い分けシリーズ
✔「a variety of」か「varieties of」?
I quit my job for        reasons.

(いろいろな理由により仕事を辞めました。)

 

「a variety of」と「varieties of」はどう違う?

 

この記事では、「a variety of」「varieies of」の違いを解説します。

 

「a variety of(表現)」と「variety(単語)」

 

「a variety of」は、「様々な、いろいろな、種類が豊富な」というフレーズです。

また、「variety」には「種類」という意味があります。この「variety」は、単数「a variety (of)(~の一種)」としても、複数「varieties (of)(~の種類)」としても使えます。

様々な、いろいろな、種類が豊富な
➞ 「a variety of」

種類
➞ 「variety」
 

つまり、「a variety of」は、「いろいろな」という意味の場合もありますが、フレーズとして使われているのではなく、単に「~の一種」という意味で使われている場合もあります。

一方で、「varieties of」とかかれていたときに、それが、「いろいろな」を意味するフレーズ「a variety of」の複数形というわけではありません。

意味の違いを整理するために、「a variety of」「variety」に分けて詳細をみてみます。(「variety」には「多様性」という意味もありますが、ここでは割愛します。)

A variety of:様々な、いろいろな

 

「a variety of」は、「様々な、いろいろな、種類が豊富な」というフレーズです。

A variety of English courses are offered.
(様々な英語講座が提供されている。)
The restaurant has a variety of items to choose from.
(そのレストランはメニューが豊富だ。)
I quit my job for a variety of reasons.
(いろいろな理由により仕事を辞めました。)

 

Variety:種類

 

「variety」の意味の一つに、「種類」があります。単数形(a variety)でも、複数形(varieties)でも、意味は同じです。「ひとつの種類」か「複数の種類」かの違いです。

 

✔ 単数形の例

Kelp is a variety of seaweed.
(昆布は海藻の一種です。)
This is a new variety of apple.
(新種のリンゴです。)
This is a rare variety of fish.
(珍種の魚です。)

 

✔ 複数形の例

There are more than 2,000 varieties of cheese in the world.
(世界には、2,000種類以上のチーズがあります。)
Some varieties of fish are poisonous.
(魚の何種類かは、毒を持っています。)

例文の解説

 

✔「a variety of」か「varieties of」?
I quit my job for ____ reasons.

(いろいろな理由により仕事を辞めました。)
 
ここで、最初の文に戻ります。いろいろな理由と言いたいときは、「a variety of」を使います。「varieties of」を使うと、理由の種類という意味になり、少しぎこちない感じがします。
 
 

まとめ 💬

 

  • a variety of:
    様々な、いろいろな、種類が豊富な

  • variety:
    種類(形としては「a variety (of)」も「varieties (of)」も可)

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