「デジタルコンテンツ」などの「コンテンツ」は英語で?「content」と「contents」の違い

使い分けシリーズ

✔「content」か「contents」?
These apps are useful for creating digital _____.  

(これらのアプリは、デジタルコンテンツをつくるのに役立ちます。)

 

「デジタルコンテンツ」などの「コンテンツ」は英語で「content」「contents」かどっち?
 
 
こちらの記事では、名詞として使われる場合の「content」「contents」の違いを解説します。
 
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「content」と「contents」の違い

 

「content」「contents」は、何かの中身を指します。
 
 
大まかに言うと、「content」は、「情報」や「内容」など、中身が数えられず、ひとつの括りとして扱うものに対して使われます。一方で、「contents」は、中身が数えられるものに対して使われます。
 
 
従って、スピーチの「内容」や、「デジタルコンテンツ」や「ゲームコンテンツ」などの「コンテンツ」は、英語で「content」を使います。
 
 
一方で、「(本などの)目次」や「(鞄や箱などに入っている)もの」などには、「contents」を使います。
 
 
また、「食べ物」や「飲み物」など物に含まれる成分や物質の「含有量」という意味でも「(a) content」が使われます。
 

内容・コンテンツ(content)

 

スピーチの「内容」や、「デジタルコンテンツ」や「ゲームコンテンツ」などの「コンテンツ」は、英語で「content」を使います。
 
These apps are useful for creating digital content.
(これらのアプリは、デジタルコンテンツをつくるのに役立ちます。)
The content of her speech was interesting.
(彼女のスピーチの内容は興味深かった。)
The website has little content.
(そのウェブサイトは内容が薄い。)

 

目次・鞄や箱の中身(contents)

 

「(本などの)目次」や「(鞄や箱などに入っている)もの」などに対しては、「contents」を使います。

Creating a table of contents is easy.
(目次を作成するのは簡単だ。)
He showed the contents of the bag.
(彼は鞄の中身を見せた。)

 

含有量(content)

 

また、「食べ物」や「物質」など物に含まれる成分や物質の「含有量」という意味でも「(a) content」が使われます。

The chocolate has a high sugar content.
(そのチョコレートは砂糖をたくさん含んでいる。)

 

「sale」と「sales」の違い

まとめ

 

「コンテンツ」は、英語で「content」
 

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