「出願する」や「応募する」は英語で?「apply to」と「apply for」の使い分け

使い分けシリーズ

✔「to」か「for」?
I applied ____ a university last month.
(先月、大学に出願しました。)

 

「apply」の後につづく前置詞は「to」か「for」かどっち?
 

 

こちらの記事では、「apply to」「apply for」の使い方を解説します。
 

 

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Apply:出願する、応募する、申請する、申し込む

 

「出願する」「応募する」「申請する」「申し込む」と言いたいとき、英語で「apply」を使って表現できます。それでは、「apply」のあとは、どの前置詞を使ったらよいでしょうか。  

 

一般的に、「apply」のあとに、学校、会社、プログラム、コース、場所など「出願先、申請先、応募先」が続く場合は、「to」を使って「apply to」と表現します。一方で、応募や申請することによって、「手に入れたいもの」が続く場合は、「for」を使って「apply for」と表現します。  

 

apply to + 学校や会社など応募先
apply for + 手に入れたいもの

 

Apply to

 

一般的に、「apply」のあとに、学校、会社、プログラム、コース、場所など「出願先、申請先、応募先」が続く場合は、「to」を使って「apply to」と表現します。従って、「大学に出願する」や「ある会社に応募する」と言いたいときは、「apply to」を使います。  

 

I applied to a university.
(大学に出願した。)
My sister applied to a neuroscience program.
(妹は、神経科学プログラムに応募した。)
I applied to five companies.
(5つの会社に応募した。)

 

Apply for

 

  一方で、応募や申請することによって、「手に入れたいもの」が続く場合は、「for」を使って「apply for」と表現します。従って、「ビザを申請する」や「職に応募する」と言いたいときは、「apply for」を使います。  

 

I need to apply for a student visa to study in the US.
(アメリカで学ぶために、学生ビザを申請する必要がある。)
I applied for teaching positions.
(講師職に応募した。)
Click here to apply for a credit card.
(クレジットカードのお申込みはこちらから。)

 

まとめ

 

  • apply to + 学校や会社など応募先
  • apply for + 手に入れたいもの

 

 

 

 

 

 

 

 

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