「Let me know」はよく聞くけど、それ以外に「let」を使いこなしたい。
「Let me know」を少し変えるだけで、表現の幅が広がります。こちらの記事では、「let」の使い方をご紹介します。
はじめに
「Let me know」は「知らせて」という意味で、頻繁に聞いたり、目にすることがあるかもしれません。この「Let me know」の構成を少し変えるだけで、表現の幅が広がります。
「let」の意味
「let」は、動詞で「~させる」という意味です。「過去形」も「過去分詞」も「let」です。
let + 人/物(人/物に~させる)
「let + 人/物」で、「人/物に(を)~させる」という意味になります。
I’ll let you know.
(知らせるね。)
I’m not letting you go.
(行かせないよ。)
I let him down.
(彼をがっかりさせた。)
She let me in.
(彼女は(仲間に)入れてくれた。/彼女は(部屋に)通してくれた。)
[文頭] let + 人/物(人/物に~させて)
文頭で「let + 人/物」を使うと、「人/物に(を)~させて」という意味になります。
Please let me know.
(お知らせください。)
Let me try.
(試させてください。)
Let me show you.
(お見せしましょう。)
Let them go.
(彼らを解放して。)
Let the machine decide.
(機械に決めてもらおう。)
Let’s (Let us) ~(~しましょう)
また、「Let’s (Let us) ~」で、「~しましょう」というニュアンスになります。
Let’s go.
(行きましょう。)
Let’s talk.
(話しましょう。)
Let’s do it.
(やろうじゃないか。)
Let’s not.
(やめておこう。)
まとめ
✔ let + 人/物:人/物に(を)~させる
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