「私も」は英語でどう表現する?
こちらの記事では、「私も」の英語表現として、「Me too」「Me neither」「So do I」「Neither do I」などの使い方をご紹介します。
「私も」の英語表現
会話をしているときに、「私も」といいたいとき、英語ではどう表現されるでしょうか。日本語では、あらゆる場面で、「私も」という表現が使えますが、英語では、「私も~だ」という肯定文なのか、「私も~でない」のような否定文なのかによって、表現が違います。
me too
「私も」とカジュアルにいいたいとき、その内容が肯定文の場合、英語では「~も」という意味の「too」を使って、「me too」のように表現できます。
A: I want to eat ice cream.
(アイスクリームが食べたい。)
B: Me too. (I want to eat ice cream too.)
(私も。)
me neither
一方で、「私も」といいたいとき、その内容が否定文の場合は、英語で「私も~でない」という意味の「me neither」を使って表現されます。
A: I do not want to eat ice cream.
(アイスクリームが食べたくない。)
B: Me neither. (I do not want to eat ice cream either.)
(私も。)
so do I / so did I / so have I
肯定文に対して、「私も」と言いたいとき、「so do I」という表現も使うことができます。
A: I like strawberries.
(私はイチゴが好き。)
B: So do I.
(私も。)
この「so do I」という表現ですが、「do」の部分は、相手の肯定文の「動詞」に合わせて変える必要があります。上の例文「I like…」のように動詞が現在形の場合、「do」を使います。
もし、相手の肯定文が「I saw…」のように過去形の場合は、「do」の代わりに過去形の「did」を使います。
A: I saw him yesterday.
(昨日彼を見た。)
B: So did I.
(私も。)
また、相手の肯定文が「I have finished…」のように過去分詞の場合は、「have」を使います。
A: I have finished my work.
(仕事が終わった。)
B: So have I.
(私も。)
ほかにも、「So will I」や「So can I」など、さまざまな文に対して使えます。
neither do I / neither did I / neither have I
それでは、否定文に対して「私も」と言いたいときはどうでしょうか。その場合は、「neither do I」という表現を使います。
A: I do not like bugs.
(私は虫が好きじゃない。)
B: Neither do I.
(私も。)
「Neither do I」の「do」の部分は、肯定文のときと同様に文によって変える必要があります。
A: I did not like the food.
(食べ物が好きじゃなかった。)
B: Neither did I.
(私も。)
A: I have not finished my paper.
(まだレポート終わってない。)
B: Neither have I.
(私も。)
so am I / neither am I / so was I / neither was I
では、相手の文が「I am…」や「I was…」の場合はどうでしょうか。その場合も同様に、相手の「am」や「was」に合わせて、「so am I」や「so was I」として、「私も」と表現することができます。
A: I am thirsty.
(喉が渇いた。)
B: So am I.
(私も。)
A: I am not feeling well.
(気分がよくない。)
B: Neither am I.
(私も。)
A: I was busy yesterday.
(昨日忙しかった。)
B: So was I.
(私も。)
A: I was not hungry.
(お腹すいてなかった。)
B: Neither was I.
(私も。)
まとめ
「私も」の英語表現例:
- Me too
- Me neither
- So do I / So did I / So have I / So will I / So can I
- Neither do I / Neither did I / Neither have I / Neither will I/ Neither can I
- So am I / Neither am I / So was I / Neither was I
📝今すぐ使えるライティングtips
~ビジネス/論文/翻訳/エッセイに~
コメント