Green leaves change to reds, yellows, and oranges in fall.
(秋に、緑の葉は、赤や黄色やオレンジ色に変わります。)
「reds」や「yellows」や「oranges」のように色も複数形になるの?
色も複数形で表現されることがあります。こちらの記事では、色を複数形にすると、どのようなニュアンスになるのかを解説します。
色も複数形にできる?
色について話している時、たとえば、赤は赤でもいろいろな赤色について言いたいときや、そのいろいろな赤をまとめて言いたいとき、あえて色の名前を複数形にして使うことがあります。
Green leaves change to reds, yellows, and oranges in fall.
(秋に、緑の葉は、赤や黄色やオレンジ色に変わります。)
こちらの例文は「紅葉」についてです。「reds」や「yellows」や「oranges」のように色を複数にすることによって、黄色といっても薄い黄色や濃い黄色、様々な色合いが重なり合っている風景が思い浮かびます。
ほかの場面でも
色の複数形が使われる場面は、ほかにもあります。
たとえば、親が子どもに、緑のお野菜を食べてほしいとき、こう言ったりします。
Eat your greens!
((ほうれん草とか、緑の)お野菜を食べなさい。)
また、ネイルサロンで、このように色を表現できます。
I usually go with reds, but I would like to try a different color.
(いつも赤系にするけど、違う色に挑戦したい。)
色々な種類の赤をまとめて「Reds」、色々な種類の緑をまとめて「Greens」と表すこともあります。
まとめ 💬
- 色が複数形となる場合:
各色の種類を強調したいときや、種類を総合して表すとき
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