「It is!」
初めて海外に滞在した時、会話の中で、限られた語彙を使って、こう言いました。
「It is interesting.」
そうしたら、こう返ってきました。
「It is!」
すごく短い返答なのに、すごく共感された感じがしました。
それまでテキストの中の英文しか知らなかったので、「It is!」という返答だけで会話が成り立つことを実感して、衝撃を受けました。
あらゆる場面で
この返答は、主語と動詞を発言に合わせれば、どのような文に対しても使えます。
「そうそう!」
- A: It was very cold.
B: It was!
「was」を強調して言うことで、「すごく寒かった」に対して、「本当にそうだったね」と共感を示せます。
- A: It is annoying.
B: It is!
こちらも「is」を強調して言うことで、同じ思いだということが伝わります。
- A: He thinks it was a good idea.
B: He does.
こちらも、同じ意見だということを示しています。
「そうなの?」
- A: I had a job interview yesterday.
B: You did? How did it go?
「昨日面接受けたんだ」という発言に対して、「そうだったの?受けたの?」というニュアンスになります。
- A: I do not remember anything.
B: You don’t?
「何も覚えていない」という発言に対して、「そうなの?覚えていないの?」というニュアンスです。
「そうだった?」
- A: Today is Wednesday.
- B: Is it?
「今日は水曜日」という発言に対して、「今日水曜日?本当?」というニュアンスになります。
- A: It was him.
B: Was it?
「(それをしたのは)彼だったよ。」という発言に対して、「彼だった?本当?」というニュアンスになります。
とてもシンプルな返答ですが、とても便利です。
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