こちらの記事では、こどもが0歳のときに、何に取り組んだか、どのような成果があったかをご紹介します。
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0歳の目標「音」
0歳のときは、言語にかかわるアウトプットが限られています。そのため、成果はわかりにくいかもしれませんが、それでも0歳のあいだに達成させたいと思った目標は、「この世には、日本語に使われる音だけでなく、ほかの言語の音も存在するということを脳の無意識の領域に伝える!」です。
日本語の環境で生きていくために、日本語に適した脳になろうとする過程で、「あれっ、日本語じゃないことばもあるようだ。楽しそうだから、このことばの音にも注目しておこう。」と思ってくれたらと思いました。脳が必要だと判断してくれれば、きっと英語の「音」のシステムが脳にできると思いました。
0歳のときに実行したこと
■絵本をよむ
■CDをきく
絵本の読み聞かせ
支えてお座りができるようになったころから、英語の絵本を読みはじめました。このころ、よく読んでいた本は、「Hop on Pop」や「Where’s Spot?」、「Excuse Me!」、「The Ball」です。読んでいても途中で飽きて泣いたり、自分で移動ができるようになってからは、途中で興味のあるほうへ行ってしまったりしていました。読んでいる声が届いているのか疑問に感じながら、読み続けました。
CDで歌と手遊び
0歳のときは、まだテレビを見ていませんでした。そのかわり、CDをよく聴いていました。かけ流しというよりは、遊びのひとつとして、CDを聴きながら歌ったり、手遊びをしていました。特に、「Head, Shoulders, Knees and Toes」や「Open, Shut Them」、「If You’re Happy and You Know It」は、振り付けをしながらよく歌っていました。
CDは、こちらの「いっぱいあそぼう!えいごのうた」を聴いていました。
0歳の成果
0歳のときは、特に成果を感じられませんでした。ただ、初めて留学をしたときに、理解をしているのに、話せないために、何もわからないと思われていると感じたことがあります。アウトプットだけで能力を判断しがちですが、見えない部分で着実に上達していることもあります。そう信じながら続けていました。
振り返り
この記事の執筆時点で、こどもは7歳。0歳のときの本読みやCDは無駄ではなかったと実感しています。というのも、後に急に絵本のフレーズを言ったり、この時に聴いていた歌や音楽が流れると「これ好き!」と言ってどんどん吸収し始めたからです。「聞いたことある=好きな気がする」という法則があるかのように、どんどん英語の絵本や歌が好きになっていきました。
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